みま~もで始まり、全国に広がっている事業がいくつかあるが、その中の一つが
「シニア向け ポールウォーキング!」 です。
協賛企業 「木谷ウォーキング研究所」 代表理事 木谷さんとの出逢いから、平成25年4月よりみま~もステーションの一講座としてスタートしたポール・ウォーキング。
私が木谷さんからポール・ウォーキングについて話をされた時、2つの理由で興味と関心を持ちました。
① 自治体の介護予防プログラム、高齢者の健康づくりのツールとしての期待!
② 東京医療保健大学山下和彦教授らの全面協力により、下肢筋力・バランス機能・歩行機能を計測。数値データに基づく効果検証をしている。(成果を数値として見える化できる!)
このポール・ウォーキングを自治体の事業にするためには、このプログラム自体が
「いい!」 というだけでは無理!効果検証ができ、数値としての評価を見える化できるということが重要です。
その点で、東京医療保健大学山下教授のポール・ウォーキングのために開発した計測機器は大きな魅力でした。そして!予想通り、みま~もの講座に参加した人の歩行、バランス、下肢筋力、それぞれの数値は驚くほど改善!
この数値結果を持って、木谷さん、山下教授とともに介護保険課介護予防担当係長のもとへ!
このような経緯があり、大田区では平成26年度より二次予防事業としてポール・ウォーキングがスタート!
平成27年度には一次予防事業として蒲田地域に広がっていったのです
蒲田地域一次予防事業としての取り組みは定員40名。区報で広報し、申し込み当日30分で定員いっぱいとなり申し込み終了
みま~もで、ポール・ウォーキングをスタートして2年半・・・・。
先日の8月16日(日)、 ノルディック・ウォーク、ポール・ウォーク推進団体連絡協議会主催
『 シニア向けポールdeウォーク介護予防・総合事業研修会 』 に参加し、これから指導者となる皆さんに地域包括支援センター、行政機関とつながる術を伝えさせてもらいました。
2020年の東京オリンピックには、おおぜいのポールを持ったシニアの方々が各会場で大活躍をする、そうなっていくといいなぁ~~~~~
「シニア向けポールdeウォーク介護予防・総合事業研修会」 で私が話したデータは、こちらをクリックしてご覧いただけます。
東京オリンピックの世界の玄関羽田空港から、広げていきましょうポールウォーキング!!
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LET’S ポール・ウォーキング!!
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ノルディック・ウォーク、ポール・ウォーク推進団体連絡協議会主催 『 シニア向けポールdeウォーク介護予防・総合事業研修会 』 に参加するため、代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターへ!
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会場に入ると、なぜかガチャピンとムックが私とみま~もくんを出迎えてくれました。
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最新デザインのポールを手に満足気のみま~もくん!
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今回の研修会は、今後指導員になっていく人たちが対象。健康運動指導士・健康運動実践指導者の更新単位認定講座の位置づけとなっています。
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開会挨拶: 公益財団法人 日本健康スポーツ連盟理事長 玉利 斉 氏
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日本公衆衛生協会 会長 大阪大学名誉教授 多田羅 浩三 氏からは、
「2025年問題に向けて~人々の健康を支える制度と知恵~」 と題して、今回の研修会の根幹となるテーマが話されました。
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千葉県鋸南町保健福祉課 保健師 櫻井好枝 氏からは、自治体の取り組みとしてポール・ウォーキングを取り組んでいる事例が紹介されました。
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私からは、みま~もの事業から二次予防・一次予防事業になった具体的な部分を話しました。
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東京医療保健大学 山下 和彦教授の足指力・膝間力測定デモンストレーション!!
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