私たちの地域包括支援センター入新井管轄の生活福祉課ケースワーカーにいたAさん。
生活保護を受給している方への関わりで私たちとの接点も近く、また、Aさんのいた課では新しく異動などでメンバーが替わると私たちと懇親会を開いてくださり、顔の見える関係を継続していた。
そんな関係もあり、Aさんは私を兄貴のように慕ってくれていました

ですがAさんも区立の身体障がい者福祉センターへ異動となってしまった。
それから数年、突然Aさんから連絡がきたのです。
「澤登さんに、利用されている皆さんに介護保険制度についての話しと、みま~もについて話をしてほしいんですぅ~~~~~」
Aさんの頼みなら断れません!いざ、大田区立上池台障がい者福祉会館へ!
今回参加してくれた会館利用者の中で、65歳以上の方は約半数。
障がい者福祉会館でのリハビリもずっと参加できるわけではなく、期間が決められており卒業が必ず来る。
そのような方々が、みま~もの取り組みを通して地域包括支援センターとつながり、サービスが必要となれば適切な時期にサービスにつながるようになればというAさんの思いがあったようです。
私の話の後、「アキナイ山王亭というのはどこにあるんだい?」 と興味を持たれた方が複数名いました。
シームレス(切れ目なく)に社会参加の機会があり、サービスが必要となれば適切につながっていく。
このような
「場」 は、何も高齢者に限ったことではなくすべての住民に必要なことなのですよね。
大田区立上池台障がい者福祉会館
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利用者の方々が、熱心に話を聴いてくださっていました。
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「わぁ~~~~~~っ、みま~もちゃん!♡

」
Aさんは昨年誕生した 「みま~もちゃん!」 に会うのは初めて。とても喜んでくれていました

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