私は社会福祉士です!
この資格に誇りを持ち、この資格を持つ自分だらこそ、今、みま~もを通して地域包括ケアの実現に向けて歩んでいると言っても過言ではありません。
そしてもう一つ付け加えるとするならば、みま~もの歩みを進める上で、社会福祉士の多くの仲間たちがみま~もと私を常に支えて一緒にここまで歩んできてくれたということ。
8月9日(日)、東京社会福祉士会がソーシャル・ワーカーデイ企画として開催した記念イベントが大田区で開催されました。
このイベントのシンポジストとして登壇の機会をいただいたのです。
今までともに歩んでくれた社会福祉士の仲間たちだからこそ、私はあえて3つの課題をはっきりと伝えさせてもらった。
1つは、地域包括ケアシステムが国から提示されて以降、専門職の間では空前のネットワークブームが訪れているが、多くが制度内連携、制度間連携、専門職連携、ネットワークが「専門職のネットワーク」と矮小化されている。地域の様々な社会資源、住民を巻き込んだ本来の地域包括ケアの方向性にはほど遠い現状であること。
2つめは、ネットワークをつくることは目的(ゴール)ではなく、あくまで手段であること。ネットワークができてよかったではなく、ネットワークを構築してそのネットワークで 何をするのか! こそが重要であること。
3つめは、だからこそ、自分たちの専門の門の中で対象者を待っているのではなく、専門職たちが地域に飛び込んでいくことが今求められているということ!
参加した多くの大都市東京で働く社会福祉士の皆さんが、この課題を受け止めてくれたと思っている。
大都市東京の地域課題に、今こそソーシャルワークの原点にたって、具体的な動きを起こしていきましょうよ!社会福祉士の仲間たちで!
ソーシャル・ワーカーデイ記念イベント2015!が、大田区民ホール・アプリコで開催されました。
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地元開催のおおた社会福祉士会の皆さんは、赤いハッピで盛り上げます。
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会場に着くと、さっそくシンポジストの皆さんと打ち合わせ。
今回のシンポジストのメンバーは多彩!区議会議員で社会福祉士の伊佐治 剛さん、歯科衛生士であり、地域のコミュニティ・スペース「だんだん」を運営している近藤 博子さん、和泉短期大学児童福祉学科教授 鈴木 敏彦さん、そして!福祉アイドルさちこさんというバラエティに富んだメンバー!
この多彩なメンバーをコーディネートするのは、東洋大学社会学部社会福祉学科教授 小林 良二さん。
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シンポジウムの前に、福祉アイドル 『ケアドル!』の皆さんによる、ソーシャル・エンターティメント!
ものすごい迫力のステージでした!

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ケアドルの迫力のステージ冷めやらぬ中、シンポジウムが始まりました。
テーマは、
「ソーシャル・ワーカーのあなたは、誰に、どんなギフトを贈りますか?」
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日曜日にも関わらず、わが包括支援センター社会福祉士のどかちゃんがみま~もくんと一緒にセンター長を心配して見守ってくれています。ありがたいことです・・・・。
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活発な議論が行われました。
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シンポジウム終了後、シンポジストの皆さん、ケアドルたちと記念撮影!
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イベント終了後、蒲田といえば羽根付き餃子!餃子の名店で懇親会。
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「やっとみま~もに会えましたぁ!フェイスブックの記事ではいつも見ていたんですけどね。」 と、みま~もちゃんを愛おしそうに抱く伊佐治さん。
「でも近くで見ると、だいぶ疲れているようですねぇ~」
そうなんです。常に一緒に旅をしているので疲れ気味なんです。今度メンテナンスをしっかりしますね

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社会福祉士の仲間との語らいは、やはりいいものですね。
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イベントと同じぐらい多くの方が懇親会に参加、大成功でしたね。おおた社会福祉士会の皆さん、本当にお疲れ様でした。
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