民謡の宝庫と呼ばれる秋田県にホームベースを置き、現在、7つの公演グループで年間約1,200回の公演を全国で行っています。舞台は民族芸能を基礎としたオリジナルミュージカルと歌舞舞台等を上演しています。
このわらび座とは、今から25年前に児童演劇の仕事を通して出会った。あれから時が過ぎ、今ではみま~もの取り組みを通して関わっている。昨年の認知症セミナーでは、「風の又三郎」という舞台劇を上演してもらいました。
わらび座は今、新たな試みに挑んでいる。「演劇と認知症予防の実証的可能性」です。
大きなホールでの上演に留まらず、もっと継続的に地域に根ざし、高齢者に歌舞や演劇を通して生きがいややりがい、感情表出の機会をつくりたい。そんな思いを持っています。
そこで!まずこの大田区でみま~もとともにソーラン節講座を開催してみようということになったのです。会場は老人いこいの家、申込者は80名!わらび座は、舞台で主役を演じている女優さんはじめ、3名来てくれました。
劇団の人とともに体全体を使い、汗をかき、笑顔でソーラン節をみんな踊りきりましたよ(^_-)-☆
今後、3ヶ月に1回のペースでこのような取り組みをやっていこうということになりました。わらび座とみま~もがタッグを組んで、大田区の介護予防・認知症予防に取り組みます!