まちづくりが元気!おおた登録事業で作成した
『 フリーペーパー みま~も! 』 が事務所に届いた翌日、私はフリーペーパーを持って各行政機関に出かけた。
まずは、大田区産業プラザ内にある 産業振興課 商業振興担当部署 Tさんのところへ!
Tさんとは、みま~もステーションの拠点 大森柳本通り商店街「アキナイ山王亭」の関わりを通して知り合った。
今回は、フリーペーパーを各商店街で配布してもらえるよう協力依頼をしたいということをTさんに相談した。
Tさんは、まずフリーペーパーを手にとって、
「これはいい!」 と大絶賛!そして、5月の商店街連合会会合で、フリーペーパーの紹介ができるよう調整をしてくれた。
大田区は東京23区の中で商店街が一番多い区なのだそうです。区内商店街が、買い物に来る人たちに確実にフリーペーパーを手渡してくれる。こんな心強いことはありません!
Tさんとこんな話をしていると、
「あらぁ~!澤登さぁ~ん!こんなところまでどうしたのぉ~?」 声の主は、隣りの観光課 Aさん。
Aさんは以前、我が地域包括支援センターのエリアの生活保護ケースワーカーでした。一緒に関わった困難事例は数知れず!
Aさんにもフリーペーパーを見せるとうれしい提案をしてくれた。
大田区では、外国の人が安心して利用できる、飲食・買い物・観光・宿泊できる店舗・宿泊施設などを登録する
「ウェルカムショップ登録制度」 に取り組んでいます。
この制度登録している店舗はじつに300店舗!この店舗にフリーペーパーを置いてもらえるよう働きかけてくれることになった。
そして、大田区役所へ!
地域包括支援センターの管轄部署 高齢福祉課・・・・。どうしても、このフリーペーパーを直接手渡したい人がいた。
S課長とT係長・・・、新年度異動が決まっている二人、異動前に何とかこのフリーペーパーを手渡すことができた。
そして、エレベーターに乗り「まちづくり課」へ! ここには以前、高齢福祉課にいた U係長がいる。
キーホルダー事業を大田区の事業に!そして、地域包括支援センターに実働部隊ではなく、地域とのつながりを構築していく 「見守りコーディネーター」を配置! この見守りコーディネーターの役割を理論付けたのがこの人です。
フリーペーパーを渡し、最近のみま~もについて報告。この人との語らいは、自分の中に新たな考えを注入してくれる。
改めて思う。
「ネットワークってすごい!」 と・・・。
たしかに、それぞれが属する組織だけでは限界がある。でも、ちがう組織同士がお互いを限界も含めて理解し合う。
そして、
「これは自分のところではできない・・・」 ではなく、
「協力し合うのなら、自分たちはこれならできる!」 という発想に変化していく。
そして、1+1=2ではなく、1+1=5にも、10にも、100にもなっていくんです!
行政には異動が付き物。普通なら、地域包括支援センターを管轄する部署から異動となればそれでお別れ・・・。
でも、「みま~も」の取り組みはまちづくり!
どこに異動したとしても、協力し合えることは必ずある!
帰り道、しみじみ思った・・・。
「この人たちとつくってきたみま~もなんだなぁ~~~」 と・・・。
さぁ!ネットワークの底力をフル活用して、
『フリーペーパー みま~も!』 を、地域の全ての人たちに手渡していきましょう!!
「 10,000部では、すぐ足りなくなりそうですね
」
「大田区ウェルカムショップ」 についての詳細は、こちらをクリックしてご覧下さい。
大田区産業プラザ Pio、この中にある産業振興課、観光課へ!
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次に向かったのは、大田区社会福祉協議会。
「まちづくりが元気!おおた登録事業」の助成申請でお世話になりました。このラックに、フリーペーパーを置いてくれることになりましたよ!
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我が地域包括支援センターの管轄部署!高齢福祉課・・・・。今年度で異動となる課長・係長にフリーペーパーを手渡すことができました。
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以前、高齢福祉課にいた U係長と久しぶりのご対面!!
年月が経っても、この人とはいろんな話ができます。元気をもらって帰りました。
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帰り道、せっかくなのでみま~も公園へ!
4月2日(水)の午後には全面改修が終わり、新たな公園がオープンします!!
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農園スペースが広い!! ここで子どもたちとみま~もサポーターが、野菜を育てる光景が今から目に浮かびます。
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みま~もの専門職たちが提案した、リハビリ遊具も配置されていました。
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地域包括支援センター近くの広場にも、桜が咲く時期が訪れています・・・・。
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