児童演劇の仕事をしていた頃、今から20年以上前の話です。
音楽団体をお呼びしてのコンサートは大好きでした。
奏でる人たち、ホールの構造により跳ね返る音、そして、聴き入る人たち・・・。
このすべてがひとつになった時、この瞬間、この場だけに流れるハーモニーが奏でられていく・・・。
ハーモニーを奏でる。
音が重なり合い、共鳴する。
共鳴する音がどこまでも広がり、聴く者も、奏でる者も豊かさに心が包まれる・・・・。
この瞬間が大好きでした。
ふっと思う・・・、ネットワークも同じなのではないかと・・・。
働く者、暮らす者・・・・。
考え方も当然ちがえば、分野もちがう。
与える側、受ける側などという線引きなどない。
というか・・・、最初はあったのかもしれないが、そんなこと自体をいつしか誰もが忘れ、ひとつになっていく。
ネットワークの広がりとともに、関わることに、そして、その場の空気感の中にいること自体に、価値を見出す者たちが増えていく。
さまざまな人たちが、自分の立ち位置、自分の分野の中でできる力を発揮する。
そこからです!
ネットワークの力が、その存在の意味も、本来の目的も含めて共鳴していくんです。
この共鳴を感じたことありますか?これが本来のネットワークの力なんです。
誰かが何かをしてあげる立場に立つものではない。
「ネットワーク」という名の気心知れた仲良し同士で集まり、それで満足という同好会的なものでもない。
大きな目的に立ち、その目的に向かう。自分たちだけでは到底できないから協力を求め、つながり合う。
自分の日常では本来つながり合うことのなかった人たちと協力し合うんです、共鳴させていくのです!
この過程を通して、自分自身が成長を求められないわけがない!大変なことだと思います・・・。
でも、自分の力だけでは描けないことを、多くの仲間たちと描いていくことは、大変さ以上に何かを自分に得られることにもつながっていきます。
ネットワークが進んでいるのか否か・・・。
この基準は、残念ながら自分の主観でしかない。
できていると思えばできている。やっていると思えばやっている。
でも、わかりますよ!
ネットワークは、共鳴して広がっていくもの!
多くの人たちと奏でるハーモニーなんです!
一人ひとりが主役で、一人ひとりが演者であり、時に聴衆である。そして、その場を創り上げていく。そこに豊かさや感動が織り込まれないわけがない!
この実感が自分になくて、ネットワークもくそもない!
さぁ、幕が開きました!
主役はそこにいるすべての人たちです!!
8月25(土)・26日(日)、グランドオープンしたダイシン百貨店の夏祭りが開催されました。
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ダイシン百貨店の屋上庭園には、多くの人たちが集いました。
ミニ新幹線
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水上ボート
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屋上プール!
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屋上ですが、ポニーにも乗れますよ。
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お母さんも、子どももネイルをどうぞ!
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食べ物コーナーも充実!
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司会は、発足当初からみま~もに協力してくれているダイシン百貨店コンセルジュ しおちゃん!
しおちゃんの絶妙な進行で、夏祭りは大盛り上がり!
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デキシーランドジャズあり・・・。
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山形の花笠音頭あり・・・・。
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フラダンスあり・・・・。
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みま~もも、ダイシン夏祭りに協力!!
かき氷コーナーと、綿菓子・ポップコーンコーナーを担当!
みま~もラー油を作った、みま~ものおふくろさんNさんは、娘さんと一緒に参加してくれました!!
Nさんの娘さんは、大田区でケアマネージャーとして働いています!私たちの仲間です。
それにしても・・・・、おふくろさん、麦わら帽子が似合いすぎ・・・

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NRE大森弥生ハイツ施設長 片山さん。いつものように、場を盛り上げてくれます。
我が包括からは、たぐナースとたわ子が参加してくれました!!
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私も、ぎっくり腰になりかけの状態で、あまりにも微力でしたが参加しました

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このような雄姿はほんの数分・・・。
あとは、椅子に座りながらみんなの応援!「すまんのぉ~~~~~」

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おふくろさんが、用意してくれたおにぎりや唐揚げ、漬物を口いっぱいにほおばりながら、かき氷作りに精を出す 管理栄養士さとちゃん!!
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気がつけば、ダイシン百貨店には、大田区じゅうから何百、何千(?)もの人たちが集まっていましたとさ。
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