大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2015.8.23人と人とが織りなす場でありたい
  • 最近は、 「みま~もの取り組みをぜひ見たい!」 と、全国各地から視察に来てくれることが多くなった。
    みま~もらしい特徴的なのは、来る人も様々な人ということ。
    行政・社会福祉協議会・地域包括支援センターの方はもちろんですが、自治町会・民生委員・NPO団体・住民・・・。
    とくに、見所があるわけではない。あるのは全国どこにもある公園と商店街、そして、昔からそこにある百貨店(ダイシン百貨店)。
    見るべきものなどないんです 
    視察に来た人たちに何を見てもらうのか?何を伝えればいいのか?
    そもそも、「みま~も」って何なのか? うぅ~~~~~ん、一言で言うのは難しい。
    あえて言うならば、 「大地」 のようなものですかね。
    地域で働く専門職たちが、専門の垣根を越えて、組織の理解を得て、地域に飛び出すことのできる土壌を育んできたこと。
    専門職たちが地域に飛び出すことにより、地域の中で自分の専門分野が何ができるのかをつかんでいく・・・。それって、専門職にとっての自らの大きなモチベーションとなっていくんですよ。
    このような専門職が一人、また一人と地域に増えていく。医療や介護が必要な人だけでなく、地域に暮らすすべての住民と向き合い、笑顔で町づくりに取り組む専門職がわが町には大勢いるんです!
    これを、地域に暮らす人たちがうれしく、誇りに思ってくれていることがまたうれしい。 
    この専門職たちから元気をもらっていると、普通に声に出してくれる人たちがいる。 「あんたらがいるから、私も何かやろう!」 って思えるのよ!」 と・・・。
    他地域から訪れてくれる人たちに、見てもらいたいのはそこに暮らす 、そこで働く専門職たち!
    「みま~も」 は、この大田区で働く、大田区に暮らす人たちが息づく 「場」 そのものなんです。人と人がつながる、つなぐ 地域の場
    これこそ見てほしい。この「一人ひとりの人」を伝えたい。
    この日は、千葉県木更津市高齢担当行政職員、木更津市にある4地域包括支援センターの皆さんが視察に訪れてくれました。
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    まずはみま~もの取り組みについてご説明。
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    大森柳本通り商店街 理事長の和菓子屋、「金海堂」で作られているみま~も饅頭を食してもらいます。
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    みま~も饅頭を食べた人は必ず笑顔になるんですよぉ~ (^_^)
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    みま~も饅頭を食べた後は、裏のみま~も公園を見学!
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    公園のリハビリができる遊具は、すべてみま~もに関わる専門職たちが選定したものなんですよ。
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    公園の全面改修時に要望して作ってもらった「みま~もファーム」!
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    公園で休んでいた「金海堂」二代目!この人こそ、みま~も饅頭 開発者!
    木更津市の皆さんに饅頭を絶賛されて、まんざらでもない表情。
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    日付が変わり、この日は岡山県岡山市の行政の方が来てくれました。
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    愛おしそうに、みま~も饅頭をみつめるAさん。
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    岡山市の皆さんと記念撮影! 
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