最近は、
「みま~もの取り組みをぜひ見たい!」 と、全国各地から視察に来てくれることが多くなった。
みま~もらしい特徴的なのは、来る人も様々な人ということ。
行政・社会福祉協議会・地域包括支援センターの方はもちろんですが、自治町会・民生委員・NPO団体・住民・・・。
とくに、見所があるわけではない。あるのは全国どこにもある公園と商店街、そして、昔からそこにある百貨店(ダイシン百貨店)。
見るべきものなどないんです

視察に来た人たちに何を見てもらうのか?何を伝えればいいのか?
そもそも、
「みま~も」って何なのか? うぅ~~~~~ん、一言で言うのは難しい。
あえて言うならば、
「大地」 のようなものですかね。
地域で働く専門職たちが、専門の垣根を越えて、組織の理解を得て、地域に飛び出すことのできる土壌を育んできたこと。
専門職たちが地域に飛び出すことにより、地域の中で自分の専門分野が何ができるのかをつかんでいく・・・。それって、専門職にとっての自らの大きなモチベーションとなっていくんですよ。
このような専門職が一人、また一人と地域に増えていく。医療や介護が必要な人だけでなく、地域に暮らすすべての住民と向き合い、笑顔で町づくりに取り組む専門職がわが町には大勢いるんです!
これを、地域に暮らす人たちがうれしく、誇りに思ってくれていることがまたうれしい。

この専門職たちから元気をもらっていると、普通に声に出してくれる人たちがいる。
「あんたらがいるから、私も何かやろう!」 って思えるのよ!」 と・・・。
他地域から訪れてくれる人たちに、見てもらいたいのはそこに暮らす
人 、そこで働く専門職たち!
「みま~も」 は、この大田区で働く、大田区に暮らす人たちが息づく
「場」 そのものなんです。人と人がつながる、つなぐ
地域の場。
これこそ見てほしい。この「一人ひとりの人」を伝えたい。
この日は、千葉県木更津市高齢担当行政職員、木更津市にある4地域包括支援センターの皆さんが視察に訪れてくれました。
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まずはみま~もの取り組みについてご説明。
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大森柳本通り商店街 理事長の和菓子屋、「金海堂」で作られているみま~も饅頭を食してもらいます。
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みま~も饅頭を食べた人は必ず笑顔になるんですよぉ~ (^_^)
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みま~も饅頭を食べた後は、裏のみま~も公園を見学!
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公園のリハビリができる遊具は、すべてみま~もに関わる専門職たちが選定したものなんですよ。
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公園の全面改修時に要望して作ってもらった「みま~もファーム」!
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公園で休んでいた「金海堂」二代目!この人こそ、みま~も饅頭 開発者!
木更津市の皆さんに饅頭を絶賛されて、まんざらでもない表情。
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日付が変わり、この日は岡山県岡山市の行政の方が来てくれました。
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愛おしそうに、みま~も饅頭をみつめるAさん。
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岡山市の皆さんと記念撮影!

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