8年目となる今年度、みま~もで新たに実施する事業それがっ!
『 みま~も食堂 』
みま~もを取り組んで7年その年月の中で、夫の介護のため、本人が認知症となって、など様々な理由によりみま~もの取り組みに参加できなくなっている人たちがいる。
いくつになっても、持病があっても、1人で外出できなくても、その人なりの社会参加の『 場 』 があることが大事!
これはみま~もを続けてきて実感として思うこと。
そうであるならば、元気な頃につながったみま~もとの関係性を、家族の介護や自身の病気などで断ち切らせるわけにはいかない!
週1回から、みま~も食堂はスタートします。そこには、今までみま~もとつながったのですが、今は中々外出してくることができない人に、週1回は外出してきてもらいましょう
食堂では、今までともに活動してきたみま~もサポーター(住民)が出迎えます。認知症のご主人を置いて来れない人は、どうぞ一緒に連れてきてください。
ここでは、介護の愚痴や今後の不安、何でも出し切って、開いたお腹においしいおふくろ料理を詰め込みましょう!元気が出ますよ
そして・・・・、食堂にも来れなくなった時、食堂に関わっているみま~もサポーターの皆さんが、
「あたたかい料理をあの人に届けたい!」 となれば、配食を始めればいい。
みま~も食堂に関わる人たちのために、全5回の勉強会を企画しました。
「なぜみま~も食堂を始めるのか?衛生管理について、認知症の理解、メニューの試作、接遇について!」
第1回の講師は、東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム 野中さん!
KJ法を用いて、みま~もサポーターの食堂に関わる思いを引き出し、目的を明確にしてくれました。
食堂の名前も、
「元気かあさんのミマモリ食堂!」 に決定!
それでは食堂立ち上げのための第1回勉強会の様子を写真でお伝えしますね。
勉強会の数日前、東京都健康長寿医療センター研究所 野中さんとの打ち合わせ。
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食堂立ち上げに向けて、全5回のテーマを決めました。
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東京都健康長寿医療センター発行の
「シニアのグループ活動応援ガイドライン」
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食堂の名前も決まり、ポスターも完成!
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第1回勉強会が始まりました。まずは、おはなナースから「みま~も食堂」をスタートさせていく目的を説明。
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東京都健康長寿医療センター研究所 野中さんは、わかりやすい言葉で「ソーシャルキャピタル」について話をしてくれました。
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ここからはグループごとに話し合います。
第1ラウンド: 自分たちが楽しむために大切なこと、できることは?
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第2ラウンド: 地域の人に「また来たい」と思ってもらうために大切なこと、できることは?
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第3ラウンド: 全体で共有して,皆が理想とする「楽しい食堂」をイメージしてみましょう?
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出し合ったみんなの思いを共有していきます。わが包括支援センター新メンバー、社会福祉士のどかちゃんもがんばります!
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その場で皆さんの思いをまとめてみました。
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この日は、青森県から遥々みま~もに会いに大沼さんが、仲間とともにやってきてくれました。
みま~もサポーターの皆さんにごあいさつ。
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ミマモリ食堂立ち上げおめでとうございます。写真つきでご紹介いただきまして、恐縮です。(#^.^#)