大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2015.6.27地域に暮らす、すべての人を対象に・・・・
  • 一人の男性がわが包括支援センターに私を訪ねてきてくれた。
    「 昨日の話しでみま~もの活動を知って、まずは取り組みを見てみようと思ってきてみたんだよぉ~ 
    さっそく、事務所にいたたぐナースがみま~もステーションの会場となっている「アキナイ山王亭」にご案内。この日行っていた日本伝統文化講座に参加されて帰って行った。今後もみま~もの取り組みに定期的に参加してくれるとのこと。
    この方は大田区がシリーズで開催している「生涯学習リーダー企画講座」の受講生で、前日の私の話を聴いて訪れてくれたのです。
    翌日、私は羽田地域で23年地域ボランティア活動(配食サービス・サロン事業)を継続しているNPO団体「こぶしの会」へ。
    この会に参加している多くのボランティアの方々に「みま~も」の取り組みを紹介!
    「みま~もの専門職たちが生み出したキーホルダー事業に登録している人ぉ~~~~!」
    7割ぐらいの人が手を挙げる。
    挙げなかった人に、挙げた人が、 「これはいいものだからあんたも登録しにいきなさい!一緒に行ってあげようか?」 なんて話し声があちらこちらで始まる (^_^) 
    「キーホルダーもすっかり区民に定着したんだなぁ~」 と思わず感慨に浸る。
    こぶしの会 代表 Mさんに、お呼びいただいたお礼を言うと、
    「いえ、こちらこそ!私たちもみま~もの協賛になろうかしら!今度の理事会で提案してみるわ!」
    「まちづくりのために、医療・介護専門職としてできることは何か・・・・」 この具体化のためにみま~もを取り組んできた。
    専門職同士だけの「顔の見える関係」、専門職のみで達成感を感じている形だけの「地域包括ケアシステム」に終わらせない。
    住民も、専門職も対等な町づくりをめざしてきた私たちにとって、自分たちが取り組んできたモノを住民が理解し、参画してくれること。
    これが何よりうれしい・・・・。
    これでいいんですよね、みま~もは・・・・。
    そうですよね、区民のすべての皆さん! 
    最後に、生涯学習リーダー講座でいただいた感想の1つを紹介します。
    「 見守りネットワーク (みま~も) の大切さは、今、目の前にあると思います。 」
    大田区主催 生涯学習リーダー講座 「2025年の生き方を今考える」
    私がいただいたテーマは、 「さわやかサポート(地域包括支援センター)の役割 ~つなぎ役をつくります!~ 」
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    翌日は、創立23年目を迎えた住民団体「こぶしの会」!
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    講演のあとは、毎回やっているというダンベル体操!講演前にいただいたペットボトルのお茶と水を持って挑戦!
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    日頃の運動不足で、体操についていけない者が約1名・・・・・。 
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    事業所: 未分類

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