大田区発の地域包括ケアシステム-おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)

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2013.5.24地域連携を考える
  • 関わりのある司法書士の T さんが、以前、私が話しをした地域住民向けセミナーに参加者として出席。
    その後、東京司法書士会大田支部での講師依頼がT さん経由でありました。
    テーマは、 「地域連携を考える ~ソーシャルワークとしての成年後見業務~」
    5月21日(火)に開催した研修会には、大田区、品川区など都内で働く司法書士の方々が多数参加してくれました。
    第1部は講義形式で、
    4年前にわが地域包括支援センターが取材協力したNHK番組、
    「 首都圏ネットワーク ~都会で暮らすお年寄りの現実 大森~ 」 で放映された、地域包括支援センター職員(私)と司法書士後見人との実際の連携事例の映像をもとに話しをしていきました。
    そして休憩をはさんでの第2部は、 T さんとの対談形式で進んでいきます。
    まずは、 T さんから、「ソーシャルワークとしての成年後見業務」について問題提起。
    この提起をもとに、話し合っていきます。
    「今の問題提起について、どうお考えになりますか?」
    「前半の話しの中で映像の部分、非常にインパクトを受けましたがいわゆる『虐待事例』をめぐって、同様の連携事例があればご紹介ください。」
    「前半のメインテーマとも言える高齢者見守りネットワークをより活性化するためには、私たち専門職後見人にどのような考えや行動をとってほしいと考えてますか?」
    「私たちは、『地域』というものをどう考えるべきなのでしょうか?」

    T さんから繰り出される質問の一つひとつに、自分の考えを伝えていきました。
    研修会後は、懇親会にも出席。
    司法書士の皆さんとの楽しい時間を持つことができただけでなく、東京司法書士会大田支部として、『みま~も』の後援団体にもなってくれました。
    今後、司法書士会と連携した具体的な取り組みが実現できそうです。
    きっかけをつくってくれた T さん、ありがとうございました。
    東京司法書士会大田支部研修で使用した資料は、こちらをクリックしてご覧ください。
    5月21日(火)東京司法書士会大田支部研修会に参加してきました。
    第1部は、講義形式にて「地域連携を考える」をテーマに1時間ほど話をしました。
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    第2部は、「ソーシャルワークとしての成年後見業務」をテーマに、Tさんとの対談形式で30分ほどのディスカッション。
    参加者からの質問も出してもらい進行していきました。
                ↓
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    書籍 「みま~ものキセキ!」の販売も許可していただき、20冊も売れました!
    皆さんありがとうございました。
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    懇親会で、東京司法書士会 大田支部として、「みま~も」の後援団体となることが決定!
    今後ともよろしくお願いします。
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    昨日、聖路加看護大学大学院生なべちゃんが事務所にひょっこりやってきた。
    「かりんとうまんじゅう」のお土産と、なべちゃんからのイラスト付きお手紙が机に・・・・。
    これぞ! 「鯉の沢登り!」 
             ↓
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