毎月第3土曜日に実施している地域づくりセミナー、今年度2回目が6月15日に開催されました。
テーマは、「夏とうまく付き合おう」。前半は、みなみ薬局大森店 軽部氏による「熱中症」
後半は、牧田中医はりきゅう治療室 石塚氏による「冬に備える夏の対策」の2部構成で行いました。
当日は、朝から強雨であいにくの天気の中の開催となりましたが、大勢の方が参加いただきました。
当日のセミナーの様子をご紹介します。
司会は、牧田デイケアリハビリセンター 涌井氏。さぁ、セミナー開始です。
前半の講義は、「熱中症」。今年は、5月に30度超える日もありました。夏本番を前に、熱中症
の注意点をクイズを織りまぜ学びました。参加者の皆さん、講師の話に耳を傾け、メモをとられて
おり、あっという間に前半が終了しました。
休憩時間の光景です。毎回、入新井図書館の協力で、セミナーのテーマに沿った夏のレシピや
健康づくりの本を揃えていただいています。
後半の講義は、「冬に備える夏の対策」です。中医学では、【冬病夏治】といって、冬に起こりやすい
病気を夏の時期からケアする治療法があるそうです。夏と冬のツボの効果の解説をしながら、実際に
参加者全員で押してみました。
牧田中医の鍼灸師の指導の元、たくさんのツボを知る機会となりました。
【参加者のアンケート】
・夏に向かう前に改めて講座、記憶の奥にあったものを引き出していただいたり、知識を入れていただき元気に夏を乗り越えて
いこうと思いました。
・今年は本当に暑い夏になると思いますので、家での熱中症に十分自覚して気をつけます。ツボのお話し家に帰ってやります。
暑い夏は、これからです。今日の講義の内容を実践し、暑い夏を乗り越えていきましょう。
次回の地域づくりセミナーは下記となります。次月は、第4土曜日となります。
