最近思うんです・・・・。
たしかに、計画に基づいて行動していくことも重要です。
でも、計画に基づいて行動したとしても、私たちが向き合うのは人です。
一人ひとりが多種多様な考え方を持っています。価値観もちがう。
計画通りになんかいくもんじゃない!
計画だけならば誰にでも立てられる。机上の空論でも計画は計画!
大事なことは、
・「この計画をなぜやってみようと思ったのか・・・」という自分自身の思いの根っこをいつまでも持ち続けること。
・いつも、思うようにならないときにはその原点に立ち返ること!
これさえあれば、計画通りにならないときでもそれで終わりとあきらめることなく、次の算段を考える強さを自分に持ち合わせることができる。
計画通りにしか動けない自分から、柔軟に物事を進めていくことができる多様性を持ち合わせることもできる。
計画を議論する・・・・。
たしかに重要です。でも、計画はやるために、為すために立てるのです。
議論して、お互いに角が立たないような計画をとりまとめて満足していては何も動かない。
そもそも、このメンバーが集まって何をするために計画を立てているのか!立てたのか!
責任を持ちましょうよ!
まずはやってみましょうよ!
少なくとも、以前立てた計画から何も変わることなく、次の計画を立てる時期がきたからまた計画を立てる。
変えた実感がないから、何年も前にした議論がまた展開される・・・。
こんな無駄なことだけはやめましょうよ・・・。
動き出すことの尊さを感じます・・・。
実感こそ尊い・・・。
それがうまくいかなかろうと、実感の痛みは必ず前に進む力になる。
実感は、関わる一人ひとりを必ず成長させる。
やってみる!やって考える!
この一歩から何も生まれないわけがないのです。
まわりにも、そして、自分自身にも・・・。