「みま~もなら、絶対に受賞するわよ!応募してみたら・・・・
」
東京都健康長寿医療センター研究所 研究員 野中さんのそんな一声で、我が地域包括支援センターのリーダー たぐナースが申請書を書き込み応募した・・・。
それが・・・、
「杉浦地域医療振興財団 地域医療振興賞(褒賞)・地域医療振興助成(助成)」です。
そして何と! 褒賞16編の公募の中から見事、
『 地域医療振興賞 』(褒賞) を受賞したのです!
おおた高齢者見守りネットワーク(愛称:みま~も)は、今まで、
・WAM(独立行政法人福祉医療機構):社会福祉振興助成
・大田区:ジャンプアップ助成
など、助成については活用したことはありましたが「褒賞」は初めて!
7月4日(木)杉浦地域医療振興財団表彰式典参加のため帝国ホテルへ、
今回の受賞につながった申請書を書いた我が地域包括支援センターリーダー 「たぐナース」と、写真係として「社会福祉士あっこちゃん」3人でみま~もを代表して行ってきました。
このブログを通して多くの方からの
「おめでとう!
」
の声を想定して・・・、
「皆様ありがとうございます。みま~もはこれからも仲間たちと一緒に、地域で働く専門職が町づくりのために何ができるのかを考え、地域に根ざした活動を展開していきたいと思います。
多くのお祝いのお言葉、ありがとうございます。」
それでは、表彰式典の様子を写真で紹介していきますね!!
杉浦地域医療振興財団ホームページ 「第2回 助成・褒賞の選考結果」については、こちらからご覧ください。
7月4日(木) 第2回 杉浦地域医療振興賞 ・ 杉浦地域医療振興助成授与式に参加してきました。
場所は、帝国ホテル東京 蘭の間(授与式)、菊の間(懇親会)
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第2回 杉浦地域医療振興賞 ・ 杉浦地域医療振興助成報告集・・・。
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受付を済ませ、会場に入るとびっくり
テレビカメラ数台、各社の報道カメラ

が、表彰を今か今かとスタンバっています。
この財団の助成・褒賞団体への関心の高さが伺えます。
そんな冷静に感想を述べている場合ではありません! 予想外の会場の雰囲気に緊張で膝がガクガクしてきちゃいました

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授与式の開会です・・・。
今回の授与式には、我が包括支援センターのリーダー たぐナースと社会福祉士あっこちゃんが一緒に来てくれましたが私たち・・・、一番前の席が用意されてました・・・。
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開式のあいさつ。
スギホールディングス株式会社 代表取締役副社長
一般財団法人 杉浦地域医療振興財団 杉浦 昭子 理事長
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いよいよ授与式です。
まずは、杉浦地域医療振興賞 褒賞授与 3団体から・・・。
トップバッターは何と!みま~も・・・
私・・・、授与を経験するのは、大学ではありませんでしたから、高校の卒業式以来です

やっぱり、どこかぎこちないですよねぇ~~~~。
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記念品として、このようなものをいただきました。
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「母子像」の陶磁器・・・。
国内陶磁器メーカー「ノリタケ」の日本製ボーンチャイナです。
「ボーンチャイナ」とは、牛の骨灰を加えた磁器の種類。
透光性に優れ、柔らかな艶が特徴。日本で初めてボーンチャイナの製造にの成功したのが「ノリタケ」。
昭和8年のことだそうです・・・。
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箱の中には、杉浦理事長からのメッセージが同封されていました。
~前略~
「今回の受賞は、皆様のご活躍の通過点に過ぎません。オブジェの抱く生まれたばかりの子どもは、地域の宝の象徴です。
今後ともこの母子像を見ながら、地域医療の振興にご活躍されますことを期待申し上げて、感謝の気持ちと受賞のお祝いの言葉に代えさせていただきます。」
「ありがとうございます・・・・」
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続きまして賞状の授与・・・。
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授与のあとは、理事長との記念撮影。
各社のカメラ、テレビカメラが一斉に2人に迫ってきます・・・。
褒賞団体のトップバッターだったので、どんなことが起きるかわからず、このような場面展開に、完璧に沢ちゃん固まってます・・・。
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杉浦地域医療振興賞受賞3団体受賞者と、杉浦理事長との記念撮影。
みま~も以外の受賞者は、
右から、
NPO法人・シェア=国際保健協力市民の会 代表理事 浅草病院 医師 本田 徹 氏
特定非営利活動法人 日本慢性疾患セルフマネジメント協会 理事長 伊藤 雅治 氏
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名古屋大学大学院 医学系研究科 総合診療医学講座教授 伴 信太郎 選考委員長より、選考経過報告および講評。
「今回の杉浦地域医療振興賞の選考基準は、
・社会的意義があり、地域社会に貢献するものであること。
・できるだけ多くの職種の協働があり、また、その仕組みが優れていること。(多職種協働)
・他の多くの地域でも活用できること。(汎用性)
・独創性があり、新しい試みや豊かな工夫が盛りまれていること。(独創性)
・明確な効果と継続的な展開が見込め、発展性があること。(発展性)
このような視点から各委員が独立に書面評価を実施し、その後に委員が集まって合議をして最終決定しました。」
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「地域医療振興賞」3団体、「地域医療振興助成」12団体すべての受賞者で記念撮影。
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休憩後、「杉浦地域医療振興賞」3団体による 受賞の挨拶・受賞内容の講演・・・。
これまた、トップバッター・・・・。
このような皆様の前で、ここまでに至るともはや大切なのは、「ひ・ら・き・な・お・り」ですかねぇ~。
我が包括支援センターリーダーたぐナースが、発表直前に私にこうアドバイス。
「発表前に、
まずはこのような名誉ある賞をいただきありがとうございます! と言ってから発表するのよ!!」
私: 「はい・・・・」
まったく、どっちがセンター長だかわかりませんね・・・。
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NPO法人・シェア=国際保健協力市民の会 代表理事 浅草病院 医師 本田 徹 氏の挨拶・講演。
私は、本田先生の取り組みをNHK番組 「プロフェッショナル~仕事の流儀~」を観て知り、深い感銘を受けました。
この日の挨拶でも、取り組みの内容というより、ご自身のこの活動に至った思いを話されていました。
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アフリカの診療所が描かれている1枚の絵を参加者すべてに開いて見せます。
「この絵の診療所は、優れた医療機器があるわけではない、衛生的でないかもしれない・・・。
でも、この絵の中にこそ、医療の本質があると思っています。」
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3団体の挨拶・講演が終わり、会場を「菊の間」に移して懇親会。
一般財団法人 杉浦地域医療振興財団 評議員会長
スギホールディングス株式会社 代表取締役会長 杉浦 広一 氏より挨拶。
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一般財団法人 杉浦地域医療振興財団理事
国際医療福祉大学大学院 久常 節子 副大学院長から乾杯の挨拶。
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帝国ホテルの豪華料理が並びます・・・。
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「よかったねぇ~~~!」
この日の参加者で、誰よりも受賞を喜んでくれたのはこの人でしょう。
みま~も協賛クリニック 「医療法人社団 至高会 たかせクリニック」高瀬 義昌理事長です!
選考委員を務めていらっしゃいます。
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高瀬先生(右から2番目)、国際医療福祉大学大学院 久常 節子 副大学院長(右)、そして・・・、
医薬品適正使用推進機構 理事長・薬学博士 鍋島 俊隆 氏(左から2番目)との記念撮影。
高瀬先生曰く、「鍋島さんは、世界の鍋島!と呼ばれているんだよ・・・・」
鍋島さんとは、懇親会ですっかり意気投合!
みま~もで、子どもたちを対象とした初のセミナーが実現しそうです!
久常さんは、大田区在住!「今度みま~もの仲間に入れて!みま~もステーション行くから!」
もちろんです!
皆さん、人間味のあるすばらしい方々でした。
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最後に、我が包括支援センター たぐナース、あっこちゃん、杉浦理事長と記念撮影。
杉浦理事長にも、みま~もステーションへ招待することをお伝えすると、「ぜひ!行くわね!」と約束してくれました。
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翌日7月5日(金)は、みま~もの運営会議。
協賛企業・事業所の仲間たちが40名ほど出席。褒賞授与式の報告をさせてもらいました。
みんな、とても喜んでくれていました。
この賞は、紛れもなくここにいる人たちすべての行動の一つひとつが結実したものなんです。
そして、この受賞はあくまで通過点。
さぁ、今日の議題である「これから!」を話し合っていきましょうね。
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おめでとうございます
これからも「みま~も」陰ながら応援していきます。
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おめでとうございます!!
先日は講演会でうさちゃん&たぐさんにお会いしました。
本田先生とは、今の実習フィールドでご縁があります。
世の中狭い、またお会いしたいですね。