大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2013.1.4牧田総合病院 蒲田分院 稼動!
  • 今日から仕事始め!
    わが包括支援センターにも、相談や対応のための連絡がさっそく入ってきています。
    そして、私たちが所属する母体法人 「社会医療法人財団 仁医会 牧田総合病院」では、蒲田に新病院 「牧田総合病院 蒲田分院 」 ( 医療療養病床60床・回復期リハビリテーション病棟60床 ) が、本日より実質稼動スタート!
    本院 ⇒ 分院への患者移動を本日9時から開始しました。
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    <牧田総合病院 蒲田分院 外観図>
    240104全体終
    蒲田分院では、まだ全国でも数えるほどしか導入されていないベッドサイド情報端末を導入。
    普段はカレンダー・時計のように見えますが患者情報を登録すると入院日、主治医、プライマリーナース、本日の担当看護師が見られるだけでなく安静度や注意事項等を見ることができます。   
             
    ベッドサイドで編集することももちろん出来ますが、電子カルテにも連動する部分があるので、パソコンから一括設定もできるそうです。
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    療養病棟の個室です。療養病棟はベッドで過ごされる方が多いのでベッドサイド情報端末はベッドの上でも調整しやすい設置になっています。
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    こちらは回復期病棟の4人部屋です。
    日常の入院生活すべてがリハビリでベッドから離れている機会が多いので、こちらはベッド横の床頭台に設置されています。
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    通常は患者の皆様がテレビとして活用、インターネットも使えます。
    その他に施設案内、入院生活のしおり、病院ホームページへのリンク、病院師長のブログへのリンクがトップメニューに入っています。
    そして何と!
    私のブログへのリンクもトップメニューに入っているのだそうです。
    これについては、事前にS師長から話しがありました。
    「蒲田分院 回復期リハビリテーション病棟には、リハビリを行い在宅へ復帰する患者の方々が多くいる。
    この方々に、当院が中心になって行っているみま~もの取り組みを知っておいてもらうことは意味があると思うので掲載してもいいでしょうか?」

    お気遣いありがとうございます。
    何よりも、そのように当院のスタッフの方が考えていてくれることをうれしく思います。
    当院には、在宅に戻る患者の皆様をその後も支える機能 「医療福祉部」 ( 医療相談室・医療連携室・居宅介護支援事業所・訪問看護・地域包括支援センター ) があり、そして、地域に暮らす方々と協力し合いながら見守り、支え合う 「みま~も」がある!
    地域に暮らす皆様に、住みなれた地域で暮らすための安心につながるそんな思いを持っていただければと思っています。
    S師長いつもありがとうございます!
    牧田総合病院 蒲田分院 S師長のブログは、こちらからご覧ください。
    床頭台のところにあるモニター画面 トップメニュー
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