『 最新医療経営 Phase 3 』 4月号より
『 -前略- さらに牧田総合病院では、おおた高齢者見守りネットワーク(愛称:みま~も)以外でも地域住民、医療、介護関係者とのコミュニケーションを図るためのイベントを企画している。住民向けに開催している「牧田総合病院学会」では、健康に関する諸テーマについて、職員がわかりやすく説明する。
また、地域の医療ソーシャルワーカーや介護事業者、行政担当者を招いての「地域連携懇話会」、ほかの病院やクリニックなど医療従事者が集う「医療連携懇話会」を年1回ずつ主催。
地域の介護事業者からすると、敷居が高いと思われがちな病院側から声かけをすることで、協力関係が築きやすくなるといったメリットもある。
こうした取り組みにより、日常的に地域住民と病院職員がつながっていれば、いざというときに的確な支援ができるというわけだ。
荒井理事長は、 「 われわれの病院は、地域の人に育ててもらったという思いがあり、職員もそのように理解しています。病院側だけではなく、地域住民にとってのメリットを考え、できることを実行していけばより多くの患者さんに選ばれる病院になります。そのための組織力を高めていきたい 」 と話す。 』
このような当院の思いを具体化した取り組み、 『 地域連携懇話会 』 を昨日開催しました。
参加者は、行政関係者、介護事業者、医療ソーシャルワーカーなど合わせて170名!
当院からは、各科医長、看護師長、医療相談室、連携室職員、そして、我が部署 「在宅サービスセンター」全職員!(居宅介護支援事業所・訪問看護ステーション・通所リハビリ・訪問診療・地域包括支援センター)。総勢60名!
ダイシン百貨店イベントホールには、合わせて230名の医療・介護従事者が集いました。
病院として、地域にできることは何なのか?この命題に向かって具体的に動いていけば、地域から求められる病院になる。その具体化していく部署として、当院では「在宅サービスセンター」という私たちの部署があるのだと感じています。
これからも地域包括ケアの具体化をこの大森で進めていきたいと思います。
7月16日(水)ダイシン百貨店5階イベントホールにて、当院主催 「第4回地域連携懇話会」を開催しました。
ダイシン百貨店では、コンセルジュ 塩ちゃんが中心となって準備を行ってくれています。
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我が包括 社会福祉士 あっこちゃん。機器に詳しいあっこちゃんは、音響・パソコンなどの設置に大活躍!
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我が部署、「在宅サービスセンター」が中心となって準備を進めてきました。
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配布資料にはもちろん! みま~も関係資料もありますよ。
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まもなく開場時間、準備もできました。それでは、各配置につきましょう!
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理事長、院長、副院長も会場に着きました。
開会前の最終確認。
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参加者が続々とやってきます。
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19時になりました!会場は満員。それでは、地域連携懇話会を始めましょう!
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じつは私・・・・、今回総合司会の大役を任されてしまいました

がんばりまぁ~~~す

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小谷 奉文 病院長 開会あいさつ。
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大田区福祉部 高齢福祉福祉課長 佐々木 信久 様より、来賓あいさつならびに乾杯。
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それぞれの場所で、医療関係者、介護関係者、行政の皆さんが懇親を深めます。
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当院で、今年度より新たに立ち上げた部署 「入退院サポート部」の紹介と当院の地域医療・介護連携について、入退院サポート部部長 佐藤 徹 副院長より話しました。
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懇親の合間に話したのですが、今後に向けて関心があるテーマだったようで真剣に聞いてくださっていました。中にはメモをとる人も・・・・。
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ダイシン百貨店さんの料理メニューの数々。当会のために料理にも力を入れてくれました。
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社会医療法人財団 仁医会 荒井 好範 理事長より中締めのあいさつ。
「 当院は、国が地域包括ケアを打ち出す以前から、地域の医療・介護・福祉の連携に力を入れてきました。地域に暮らす一人ひとりを支えるために、改めて職員一同、医療・介護・福祉の垣根を越えた地域連携の取り組みを進めていきたいと思います。 」
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