大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2012.8.12組織力とは?
  •  ひとつ前のブログ記事で、ダイシン百貨店がグランド・オープンしたことを書きました。
     このグランド・オープンから、みま~もの地域づくりセミナーは、ダイシン百貨店催事場で再び開催していきます。
     グランド・オープン後、第1回目となる9月は、
    『 第1回大田区医療・介護・福祉フェア! 』 と題して、イベントをすることにしました!!
     みま~もに協賛している約70の事業所・企業が、それぞれの得意分野でブースを出展!
    ・大塚製薬さんは、ペットボトルでできる豆腐作りを用意!
    ・介護タクシーの「ひよこタクシー」さんは、介護用の車を会場の屋上駐車場に配備!実際に車椅子をリフトで上げる操作や、助手席への移乗操作を体験させてくれます!
    ・セントケアさんは、訪問入浴の浴槽を使っての、炭酸泉体験!
    ・お仏壇のはせがわさんは・・・・、きっとまた、はせがわさんならではのものを考えていてくれることでしょう。
    ・そのほかの事業所の皆さんも、工夫を凝らしたブースを用意してくれています。
     そして、目玉イベントとしては、
    ・みま~もの管理栄養士さとちゃん監修による、自宅でできるかんたん栄養食の実演と販売!
    ・あの!『 ひょっこりひょうたん島 』の人形劇団 ひとみ座が大森にやってきます!子どもも、そして、お母さん・お父さんも、楽しんでくれることでしょう。
    ・地域の和太鼓集団 『 大元組 』が、ダイシン百貨店を揺らします!

    このフェア開催に向けて、8月9日実行委員会を開催しました。
    この実行委員会に集まったみま~も協賛事業所の皆さん、じつに  42名! 
    わが包括支援センターでは、とても入りきらず、病院の職員休憩室に会場を変えて行ないました。
    みま~もの組織も大きくなりました・・・。
    協賛事業所・企業は、まもなく70に手が届く勢いです。組織が大きくなる中で大事なことは、「お客さんをつくらない!」ということ。
    そのためには、取り組みに具体的に関わってもらい、実感として会を理解し、つくり手になっていく人を増やすことが重要です。
    たとえば、100名が関わっている組織で、10名いればできてしまう取り組みをしていたとしたら、90名のお客さんをつくってしまう。
    組織力というのは、どれだけの人がかかわり、実感として理解し、主体的に関わっているのかで育まれていくものだと私は思っています。
    20名いたら、20名みんなが関わることができる取り組みを考える。50名なら50、100名なら100名が力を合わせるからできることを考えるんです。
    一部の力のある人ががんばっている組織というのは、多くの受身なお客さんをたくさん生み出し、一部の力のある人たちも、そのうち疲弊していく。
    一部のできる人でこなそうとするから、新しい力は生まれず、組織内に新鮮な血が巡らない。何より、関わっている人のどの人も楽しくなんかない!楽しくないから豊かさも生まれない。
    むずかしいことをやさしく・・・
     
    やさしいことをふかく・・・・・
    ふかいことをおもしろく・・・・

    これが、今のみま~もではできるんです。これが、今のみま~もの組織力なんだと思うんです。
    第1回医療・介護・福祉フェアも、この1回目の実行委員会に参加した42名の人たちの表情を見ているだけで、「大成功!」と、うれしく実感しています。
    平成24年9月15日(土)ダイシン百貨店で開催する 「第1回医療・介護・福祉フェア!」の、案内チラシはこちらをクリックしてご覧ください。
    第1回医療・介護・福祉フェア実行委員会は、42名の出席で行なわれました。
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