会議の場面、ある質問が飛ぶ・・・。
「すべての〇〇の協力を得られないまま取り組んでも意味がないのではないでしょうか?」
重い空気が流れる・・・。
重くなる必要などない。
何かを取り組もうとするときに、自分が抱いている疑問をこのように出してくれることこそ大事で、「せっかく関わるのであれば、意義あるものにしたい!」という思いが、この質問に出たということ。
「たしかにそうかもしれません・・・。でも、それはいつになるのでしょうか???
何もせず、まとまるということがあるのでしょうか?協力体制が築けるのでしょうか???
まずは、やろうという人、団体同士がやってみることの方が大事ではないですか?
その組織がまとまらないからやらないのではなく、やるからやろうと自分たちから言ってもいいのではないですか?
何もしなければ何も起こらない。一部でも、何かを始めれば何かが動くんです。」
このような思いを出し合う。この過程があって、具体的なことを決め合っていく。
それぞれが、言いたいことを出し合わないで決めることだけ決めたって、いいものなどできるわけがない。
過程を通して、
主体性を育んでいくこと。
お客さんをつくらないこと。
これを大事に、この過程を大切に、私たちは一つひとつの取り組みに向き合っていきたいと思っています。
大変だし、むずかしいんですけどね・・・

かわいいでしょ!作ってみました!!
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