大田区発の地域包括ケアシステム-おおた高齢者見守りネットワーク(みま~も)

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2012.12.15長野ふたたび・・・
  • 12月12日(水)長野市保健福祉部介護保険課主催 地域包括・在宅介護支援センター研修会に、講師としての依頼を受け参加してきました。
    テーマは、 『 これからの地域包括ケアを考える ~おおた高齢者見守りネットワークの歩み~ 』
    今回、長野市から私に話しがあったのはきっかけがあったのです・・・。
    昨年11月、長野市でケアマネージャーをしているKさんが、おおた高齢者見守りネットワークのホームページやこのブログから私にたどりつき、長野市のケアマネージャーたちで定期開催している「ケアマネージャーのつどい」に私を呼んでくれたのです。
    そして、そこに来ていた何人かの地域包括支援センター職員の方が私を推薦してくださり、今回の研修への参加となったようです。
    今回の研修に、私は二人の同行者をお願いしました。
    まず一人は、「たぐナース!」私の地域包括支援センターリーダーです。
    みま~も発足から今まで、ともに歩んできました。
    そしてもう一人は・・・、
    カドヤ建設常務取締役 1級建築士 大森柳本通り商店街理事 野口さん!
    みま~もと商店街をつなぎ、みま~もステーションを支え続けてくれています。
    野口さんを今回の研修に誘ったのは、研修対象が行政職員、包括・在宅介護支援センター職員の方々・・・。
    地域包括支援センターから協力を求められたときに、企業や商店街としての立場からどのように感じ、どのような関係を築くことができるのかを話してもらうことができると考えたからです。
    そして、参加者である地域包括・在宅介護支援センターの皆さんも、同じ専門職からではない野口さんからの話しを、客観的に聞けることができるだろうと考えたからです。
    野口さんに同行を求めたところ、忙しい年末時にもかかわらず、
    「沢登さんが私に声をかけるということは、きっと何かの意味があるんでしょう・・・」と、快諾してくれました。
    研修には50名ほどの地域包括支援センター、在宅介護支援センターの職員の方が各地から集まってくれました。
    私の話のあとに、たぐナースが語ります。
    「私たちは、みま~もの活動を地域包括支援センター業務とは別のもう一つの取り組みだとは思っていません。
    地域包括支援センターの業務を進めていくために必要な業務だと思い取り組んでいます!」

    野口さんは、医療・保健・福祉専門職である皆さんに企業の責任者の立場からこう話します。
    「企業というのは、ある意味地域に貢献することを求めています。商店街も高齢化が進んでいる。何かをしなくてはいけないと思ってはいてもできない。
    そんな中でみま~もさんは場所お求めていた。商店街は何かを取組んでくれる団体を探していた。このような形で出会って、お互いがWIN・WIN!な関係で今取り組んでいる。
    お互いがメリットを感じて連携することがなくては、どんなにいい取り組みであっても長続きはしない。」

    たぐナース、野口さん・・・。
    私と一緒の地域包括支援センターの職員の立場から。そして、みま~もの協賛企業の立場から。それぞれが、お互いのこの場での役割を理解して話してくれました。
    研修が終わり、とんぼ返りで東京へ!
    忙しい一日でした。
    東京駅に着いて、別れる前に3人で食事&まとめ会。話が尽きることはありませんでした。
    では、みま~もにかかわる3人衆+みま~もくんの長野旅!を、ご紹介していきましょう!!
    昨年11月、長野市ケアマネージャーKさんからの依頼を受け、 「 ケアマネージャーの集い 」 に参加したときのブログ記事は、こちらをクリックしてご覧になれます。
    9時20分発 長野新幹線 「あさま」ホーム集合!
    一番乗りは私・・・・・、とみま~もくん!
    「また新幹線に乗れるの?!うれしいなぁ~~」
    Byみま~も
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    「澤登さんのキャリーバッグはね・・・、いつの間にか僕たちの別荘になっちゃったみたいだね!しかも移動式の!」
    Byみま~も
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    私 : 「みま~もくん、今の気分はどんな感じ???」
    「こんな感じ!!」 (漫画カメラにて撮影)
    Byみま~も
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    「わぁ~~~い!僕の席も用意してくれたぁ~~~!」
    Byみま~も
    私 : 「そこどいてください。窓際は俺の席です!」
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    野口さんがやってきました。
    「車中でこれを食べようと思って・・・・」と、フィナンシェを買ってきてくれました。
    「これをコーヒーを飲みながら食べたかったんですよぉ!」と、あたたかいコーヒーも・・・。
    野口さんありがとうございます。
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    僕にはね、たぐナースが果物ジュースを買ってきてくれたよ。
    おかげで車中もくつろいだ雰囲気で楽しめたよ!
    Byみま~も
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    今回の長野市研修へ参加するみま~もメンバーのたぐナースと野口さん・・・・・・、と、みま~もくん。
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    前半興奮していたみま~もくんも、やっと落ち着いたようです・・・ 
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    11時過ぎ、長野に到着!
    長野は数日前に降った雪がまだ残っていて、白銀の世界でした。
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    私のカバンから、当然のように顔を出しているみま~もくんを不思議そうにながめている野口さん・・・。
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    長野市には、数日前に降った雪があちらこちらにまだ残っていました。
    みま~もくんは、雪初体験!
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    長野県観光PRキャラクター「アルクマくん!」
    みま~もくんと肌の色がそっくり! 長野県と大田区のキャラクターのコラボがここに実現!
    せっかくなので、アルクマくんのご紹介。
    名前:アルクマ
    ●信州だけに出没する、大変珍しいクマ。
    ●クマなのに寒がりで、いつも頭にかぶりもの。
    ●クマなのに旅行好きで、いつも背中にリュックサック。
    ●信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力を世の中にクマなく広げるのが生きがい。

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    ご当地キティーちゃん・・・。
    ???あれっ???みま~もくんもちゃっかりここにいました!
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    大田区から別の地域に行くときにはいつも私こんなことばかりしています・・・。 
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    長野県はリンゴの名産地!
    見てください!この蜜たっぷりのリンゴ! 
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    研修は午後1時半から4時まで・・・。
    「腹が減っては戦ができぬ!まずは腹ごしらえといきましょう!」
    長野といえば蕎麦!
    この昼ごはんのために、たぐナースが駅前のおいしいお蕎麦屋さんを調べておいてくれました。
    「行こう、行こう!」 さっそうと歩く野口さんのうしろを付いていきます。
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    お蕎麦屋さんに到着!
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    ここのお蕎麦本当においしかったなぁ~~~~。
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    市役所の方と待ち合わせていた時間が近づいてきました。
    待ち合わせの長野駅で待っていると、私の名前が書いてあるプラカードを持っている人が・・・。
    そうです!市役所の担当者の方と、直営の地域包括支援センターの皆さんが、車で迎えに来てくれたのです。
    お互い顔がわからないので、こんなものを用意してくれたんですね。ありがとうございます。
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    この方は、みま~もくんと会ったその時からべた褒め!
    「いいわぁ~~~、かわいい!」
    「照れるなぁ~~~  」
    Byみま~も
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    長野市役所に到着!
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    暖房の効いた控室でお茶を出してくれました。
    一口お茶を飲むと待っていたかのように継ぎ足してくれます。
    ちがう方がやってきては、またお茶を継ぎ足してくれる・・・。
    「長野県ではね。これが普通なんです。東京はちがいますか?」
    こんな会話を直営の包括支援センター所長とたぐナースがしていました。
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    瓜の漬物と桜餅をお茶うけに出してくれました。
    おいしゅうございました。
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    大田区からはるばるやってきた私たちの話しを、長野市の13ある地域包括支援センター、13の在宅介護支援センターの職員の皆さんが真剣に聞いてくださっていました。
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    研修を無事終え、市役所の方がふたたび駅まで送ってくれました。
    役割を無事終えて、みま~もくんも少々お疲れ気味。
    「ちがうよ!澤登さん!疲れているんじゃなくて、感慨に浸っているんだよ!」
    Byみま~も 
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    午後5時半・・・。
    長野駅に着いた頃には、もうすっかり日が暮れていました。
    野口さん、たぐナース、今回は遠く離れた地まで付き合ってくれてありがとうございました。
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