こんにちは。
ご無沙汰しております、お元気でいらっしゃいますか?
わらび座 響 の 『 づん 』です。
2年前に続いて、また公演に呼んでくださり、本当にありがとうございます。
「また、のぼりくんにお会いできるんだ!!」 と、とても楽しみにしています。
井上さんから、昨年11月に、秋田にいらしてくださったことをききました。
うれしいです。
響も、メンバーが代わりかわりましたが、剛くん、大輔くんは引き続きお邪魔します。
みなさんとまた、『 輝け君の命 』 を歌えるのを、楽しみにしています ☆
では、3月2日、よろしくお願いいたします。
わらび座 響チームのづんちゃんよりメールが届いた・・・。
2年前、みま~も主催 認知症セミナーに来てくれた演奏者の一人です。
じつは、「づんちゃん」 と私の関係は、それだけではないのです。
20年以上前・・・、児童演劇のコーディネートの仕事をしていた頃、「づんちゃん」は高校生で演劇を観に来ていたのです。
当時私は、づんちゃんたちから、
「のぼりっ!」 
とあだ名で呼ばれていたのです・・・。
づんちゃんは、当時、わらび座の舞台を観た感動を忘れられずに、社会人となりわらび座に入ることになりました。
そして時は過ぎ、づんちゃんはわらび座の演奏者として、2年前に私たちが主催した 認知症セミナーの公演に来てくれたのです!
20年という歳月の中で、お互いが力を込めている 『 場 』 は変わりました。でも、
生きている中で感じてきた大事なものを失わずに生きていれば、このように新たな出逢いなおしができるんですよね。
2年前、認知症セミナーのために会場にやってきたわらび座の皆さん・・・。
あいさつのために控え室の扉を開ける。
「今日はよろしくお願いします!地域包括支援センター入新井センター長の澤登です。
以前、児童演劇の仕事に携わらせてもらっているときにわらび座の皆さんと出逢い、そのときの感動が忘れられず、この機会をつくらせてもらいました!
今日は、まずは自分が、心から楽しませてもらおうと思っています!」
「もしかして、のぼりっ!?」
20年という時間など関係ない。当時に戻り、手をとり再会を喜び合う。
周りから見たらその姿は、20代の若者と高校生・・・。
20年という歳月の中で、お互いいろんなことがあったでしょう・・・・。
でも、今、ここにいる。こうして、それぞれの大事なものを思いを込めて広げている。
ブレさえしなければ、夢さえ捨てなければ、前を向いて歩んでさえいれば・・・、いつかまた、こうして出逢いなおすことができる。
そして、2年のときを経て、再びづんちゃんが所属する わらび座公演の幕が上がる。
第1部 「認知症ケアの最前線 ~地域で認知症を支えるケアを!~ 」
講師 : 大宅在宅医療連携推進協議会 会長 大森医師会理事 鈴木内科医院 副院長 鈴木 央 氏
第2部 「わらび座 公演 」
会場は260席の会場。1ヶ月前には予約で満席になり、現在キャンセル待ちが70名。
おおた高齢者見守りネットワーク(愛称:みま~も)が、地域に根ざしてきたことを、この申し込み人数が証明している。
さぁ!役者はそろいました!
今年度みま~も最後の大イベント!認知症セミナーの幕を開けましょう!
離陸準備完了です!!

2年前の認知症セミナー、わらび座公演の様子。
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づんちゃんの琴の演奏・・・。
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昨年、秋田にあるわらび座芸術村に、代表 中村さん、大森地区代表 片山さんと行ったときのわらび座の皆さんとの記念撮影。
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