何かを始めようと人が集ったとき・・・。
そして動き出したとき・・・・。
その瞬間から、その生み出したもの、育まれていくものの
歴史 が始まっていく。
歴史というものは本当に尊いものだと思う。
歴史が刻まれていく一つひとつ、一瞬一瞬の中に、そこには、一人ひとりの心の動き、成長、感動、共感・・・・があるから。
一人の人間の存在なんて、本当にちっぽけで・・・、だけど、このちっぽけな一人ひとりの小さな一歩がなければ歴史は動いてなんかいかないんですよね。
今、現在、当然のように存在するどんなものだって、誰かの小さな一歩があり、成長の歴史があって、今、ここにあるんです。
そこを、感じる自分でありたいと思う。
そこに在るものの中にある、一人ひとりの努力や思いを見つめていきたいと思う。
そこにいる人の思いがあって、形作られていく以外、生み出されるものなんて何もないんです!
町だって、物だってそう。人の歴史が脈々と流れるなかで、始まって形作られる。
だから、 歴史を学び、感じ取る自分が必要なんです。