『大森北高齢者見守りネットワーク』の取り組みを通して、様々な人たちと接することが多くなりました。
その中で最近つくづく感じることは、自分の表現力、持ち合わせている言葉の足りなさ・・・。
人は、言語で自分と相手とのコミュニケーションを交わしている。持ち合わせている言語の豊富さによって、相手に的確にそして豊かに、自分の思っていることを伝えていけるのだと思います・・・。
言語の豊富さを持ち合わせるには、語るに足るほどの体験と、やはり教育でしょう・・・。
体験と、教育といっても、例えば私たち福祉職の専門が、その専門だけの教育を受ければいいかというと、少しちがうように感じます・・・。
歴史や、自然科学、人文科学、文化芸術・・・、様々な学問は、自分自身の概念を増やすことにつながります。
また、語るに足るほどの体験と言ってしまうと、人は高齢にならなければ、語るものを持ち合わせられないということになってしまいます・・・。
人が人生を全うする間に、どれだけの
語るに足るほどのものを持ち合わせることができるのでしょうか?
このようにいろいろ考えて、自分なりに行き着いたのが、感受性を豊かにしていく努力をしていくこと!!
感受性が豊かであれば、、世界や社会の出来事、身の回りのちょっとした出来事から、様々な発見を自分の心の引き出しに入れることができるでしょう・・・。
感受性を磨かなければ、自分の周りで起こっている様々な出来事に無感動で、自分が体感すること以外、興味を持つことができず、自分に取り込むことはできません。
表現力に乏しく、今まで生きてきた中での数少ない体験談か、自慢話の繰り返ししかしない自分にはなるまいと常々考えています・・・。
魚屋の脇のバケツにいた大量の金目鯛
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先日は私のブログに訪問して下さりありがとうございます。
コミュニケーションの方法は、私もまだまだ不十分だと想います。
さわさんのおっしゃる通り、感受性を豊かにするために、さまざまなことに興味、関心を持つことが大切だと想います。
高齢者見守りネットワークについては、地域性があるので、なかなか難しいですよね。
私の勤務する包括の担当地域は、ブログでは地域を非公開にしているので、あまり多くは語れませんが、本当に特異な地域です。
様々な公的制度が通用しない地域では、ネットワークがとても大切です。
またいろいろ勉強させて下さい。
よろしくお願いいたします。