大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2014.5.9成功の基準!
  • まちづくりが元気!おおた登録事業で作成した 『 フリーペーパー みま~も! 』創刊号が、大田区に暮す多くの人たちの手に行き渡り始めている。
    当初作成した10000部はあっという間になくなり、大急ぎで5000部増刷 
    この「フリーペーパーみま~も!」を配布する中で私たちが大切にしていることは、 地域との関係がある組織を通して手渡す ということです。
    つまり、 「ただ配布してばら撒けばいいというものにはしない!」 ということ。
    例えば、シルバー人材センターでは、この取り組みの趣旨を理事 Nさんに説明したところ、シルバー人材センターに登録している3500名全員に配布をしてくれることになった。
    区役所、出張所も趣旨を理解し、窓口で渡すような体制をとってくれている。
    関係組織が、この取り組み(目的)を理解して関係する住民に手渡す。この過程を通して連携・ネットワークが、組織間で醸造されていくのです。
    昨日、大田区商店街連合会会合で、各商店街振興組合に「フリーペーパーみま~も!」の説明をする機会をつくってもらうことができました。
    この機会をつくってくれたのは、大田区産業経済部 産業振興課 Tさん!
    Tさんとは、商店街にコミュニティースペースを構築するというベクトルの中で知り合いました。そう、みま~もステーションの拠点 大森柳本通り商店街「アキナイ山王亭」の具体化の中で出逢ったのです。
    完成したフリーペーパーを持ってTさんのいる産業振興課へ 
    Tさんはフリーペーパーを手にとって、 「これはいい!」  と大絶賛!そして、5月の商店街連合会会合で、フリーペーパーの紹介ができるよう調整をしてくれたのです。
    私は、蒲田地域でみま~もを取り組んでくれている「地域包括支援センター六郷中」センター長 Oさんとともに商店街連合会会合へ!
    大田区は東京23区の中で商店街が一番多い区なのだそうです。区内の商店街振興組合理事長が一堂に集まる。その中で、私たちはフリーペーパーを商店街で配布してほしいと呼びかけました。
    希望する商店街振興組合は、フリーペーパーと一緒に渡した希望申込書を記入。FAXで申し込んでもらうことにした。
    このような、商店街の責任者が一堂に集まる場所で話しをする・・・・。いやぁ~~~、さすがに緊張しました。 アウェー感を体中、いえ、毛穴の全てで感じるほどです 
    でもですねぇ~、話しが終わるとすぐに持っていたペンを走らせ、申込書をその場で手渡してくれた商店街理事の方もいたんです。
    「大森柳本通り商店街さんでがんばってるんだってねぇ~、知ってるよ!応援してるからがんばってな!」 という言葉を添えて・・・・。
    ただ配布して、フリーペーパーがなくなればそれでいい。そんなことに力を注いでも何の意味もない。
    このフリーペーパーを、意味がわかって手渡す人を地域にどれだけ増やすか!それが私たちの成功の基準!
    『 フリーペーパーみま~も! 』に、地域連携構築のスパイスを盛り込んで、 「 広がれ!フリ-ペーパーみま~も!」
    フリーペーパーみま~も! 創刊号
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    大田区の商店街振興組合が一堂に会する会合に参加してきました。
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    「まちづくりが元気!おおた登録事業」で作成した 『 フリーペーパーみま~も! 』 の配布の協力を求めました。
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    みま~も蒲田の中心人物!地域包括支援センター六郷中 センター長 Oさんも、一緒に協力を求めます。
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    事業所: 未分類

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