3月19日(土) 「川崎市で働く専門職のつどい」に参加してきました。
川崎市では、地域包括ケアとは保健・医療・福祉分野に限らず、まちづくりや教育、経済分野など、あらゆる行政施策に関わりがあるという認識で、慶応義塾大学大学院 名誉教授 田中滋先生をはじめとした有識者や市内の様々な関係機関・団体による「川崎市地域包括ケアシステム検討協議委員会」を設置。
議論を重ね「川崎市地域包括ケアシステム推進ビジョン」を策定しました。このビジョンをもとに、平成28年4月から組織改編が行われ、保健福祉センターの中に「地域みまもり支援センター(仮)」が開設されるのだそうです。
この流れの中で、川崎市の保健師 Hさんから「みま~もの都市型地域包括ケアシステムについて話してほしい」と専門職のつどいにお呼びいただいたのです。
参加して驚いたのはその多職種ぶりと!保健師・看護師・ケアマネジャー・社会福祉士・管理栄養士、それ以外に保育士から獣医まで・・・・。
また行政職員も多かったのですが、所属する部署も多彩!縦割りではなく、横串の施策を実行するのに十分な顔ぶれです!
終わったあとも、それぞれの区ごとに私のところにやってきて話しは尽きません(^_^;)
その一人ひとりの顔がいきいきとやる気に満ち溢れて明るい!やらされ感ゼロ、やってやろうというやる気スイッチが入ったようです (^_^;)
「役割果たせたかな?」、大田区と川崎市はお隣同士!みま~もと大田区、そして川崎市の連携体制を、今後も継続していきたいと思います。
川崎市地域包括ケアシステム推進ビジョンに関しては、こちらをご覧ください。
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http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000058754.html