「何年か先の自分たちの頃にはどうなるかわからないからね!今、動けるうちにやっておかないと!」
「健介さんのぐるんとび〜や、加藤さんのあおいけあがあるから安心。市民にもっと小規模多機能を知ってほしい!」
わが町の専門職の活躍を、わが事のように喜び、応援する藤沢市民。
そして、わが町のことを自分のこととして主体的に関わる。
「そんなこと当然のことでしょ!」
そんな言葉を体中から発している。
国際医療福祉大学大学院 教授 堀田聰子さんのお誘いで、厚生労働省の方々、社会福法人ゆうゆう 大原さんとともに藤沢型地域包括ケア体感ツアー!
市役所では、福祉部長自ら藤沢型地域包括ケアについて語ってもらい、そのまま車で誰もが気軽に立ち寄ることができ、地域の相談窓口としての機能も備えた多世代交流の場「地域の縁側」へ!
元気はつらつ!「地域の縁側」事業で様々な取り組みを行っている住民の方々のお話を聞いたあとは、念願のあおいけあ、ぐるんとびーへ!
丸1日かけた藤沢型地域包括ケア体感ツアー。
この中でとくに、地域包括ケアにおける行政の役割を考えました。
藤沢型地域包括ケアの基礎を構築した福祉部長 Kさん。視察にずっと同行してくださり、地域の社会資源の場、あおいけあ、ぐるんとびーを誇らしげに紹介してくれる姿が印象的でした。
地域包括ケアシステムの主体は地域!
だからこそ、地域包括ケアシステムは地域に内在する人的資源、場をつなぎ、具現化していくこと。
トップダウンではなく、地域の力を引き出す。だからこそ地域に暮らす住民、地域で思いを持つ専門職たち、一人ひとりが輝く。
これからの行政機関のあり方、地域との向き合い方を、K部長から深く考えさせてもらいました。
藤沢が今暑い!まちがえた、熱い!
藤沢視察ツアー!まずは藤沢市役所にて社会福祉法人ゆうゆう 大原さん、そして藤沢型地域包括ケアの説明を藤沢市K福祉部長から聴くことができました。
厚生労働省 Nさん(左)藤沢市K福祉部長(右)
地域の縁側「ヨロシクまるだい」ここはもともと酒屋さん。改修をして食堂、デイサービスを行っています。
これで何と300円!
厨房では地域の母さんたち、障害を持っている方が一緒に料理を提供しています。お昼のこの時間にはお客さんでいっぱい!
念願のあおいけあへ!超多忙な中、かとさんが説明をしてくれました。
んっ?最近のよくあるぱたーん。みま~もがいつの間にか堀田さんのもとに・・・(^_^;)
かとさん!ありがとうございました!
湘南大庭市民センターには、入り口すぐ横にコミュニティソーシャル・ワーカー相談窓口が!気軽に相談ができる雰囲気がいいですねぇ~。
コミュニティソーシャルワーカーHさん(後列左)と記念撮影!
地域の縁側「交流スペースほっと舎」。
「何年か先の自分たちの頃にはどうなるかわからないからね!今、動けるうちにやっておかないと!」
「健介さんのぐるんとび〜や、加藤さんのあおいけあがあるから安心。市民にもっと小規模多機能を知ってほしい!」
たきのさわパラダイス。子どもたちがいっぱい!
最終目的地!URの団地の空き室を利用した小規模多機能ホーム「ぐるんとびー」!じつは代表の菅原健介さんとは今日が初対面!