夕方、病院内の会議が終わり、いったん病院を出る。
わが包括支援センターは病院の敷地内にあるのですが、ピーポー通り(病院前の通りをこう読んでいます・・・)を突き当たりまで行き、右に曲がり、専用の玄関を入らなくてはたどりつけません。
ピーポー通りを曲がると、わが包括支援センターから高らかに響く笑い声!
「この声は、保健師うさ子だなぁ・・・・」 
保健師うさ子は、もともとみま~もの後援団体 「東京都健康長寿医療センター研究所」で働いていました。
それから実家の大分へ戻り、行政の保健師をしていましたが、「地域包括支援センター入新井」で働きたいと熱望!東京都健康長寿医療センター研究所でお世話になった研究部長 藤原先生に懇願し、うちの職員となった。
「私は地域包括支援センターで働きたいと思ったわけではなく、みま~もを生み出した地域包括支援センター入新井で働きたいんです!」 と、面接の時に彼女から出た言葉を、昨日のことのように思い出す・・・。
事務所に入ると、うさ子を大声で笑わせていた張本人は、
「おはなナース!」 。
今では押しも押されぬ、わが包括支援センターのムードメーカーであり、わが包括を明るく照らすみま~ものような存在です!!
保健師うさ子、そして、おはなナースが、「こんな人になりたい!」 と目指しているのが、わが包括支援センターリーダー
「たぐナース!」
私がみま~もを立ち上げた6年前、それまで同法人 居宅介護支援事業所 でケアマネージャーをしていた「たぐナース」に頼み込み、包括支援センターに来てもらったのです。
この人がいなければ、みま~もの今の形を描くことはできませんでした。
事務所に入ると、
「澤登さん、こんな風に作ってみたけどいいですかぁ?」 と、社会福祉士あっこちゃんが、完成したみま~もの26年度 年間パンフレットを見せてくれた。
誰もが思わず手に取りたくなるような、みま~もくんのイラストがふんだんに盛り込まれた超一級品のパンフレットがそこにありました。
それもそのはず!あっこちゃんはプログラミングを学んできたプロ!高度なパソコンの技術も彼女の手にかかれば朝飯前!
彼女はもともとみま~も協賛事業所 訪問マッサージの事務職をしていました。
みま~もに関わるようになり、「地域包括支援センターで働きたい!」と思うようになり、働きながら社会福祉士養成大学の通信課程を卒業。
「合格したら入新井に就職させてください!」 と宣言し、本当にその年合格!努力の人です。
昨年夏には、「保健師さっちゃん」と「社会福祉士イトー」さんが入職!
保健師さっちゃんは保健師うさ子とともに、商店街で取り組んでいる「みま~もステーション」で奮闘中!最近、この2人の息がピッタリと合ってきているので、「おはなナース」がちょっぴりジェラシー

を感じています

「社会福祉士イトーさん」は、わが包括支援センターで一番お姉さん(お母さん?)なのに、42.195キロを4時間切るという一番の体力を兼ね備えているスポーツウーマン!
弟妹を温かく見守ってくれています・・・・。
この女性陣の中で小さくなっている私(?)の前に、今年4月から強力助っ人登場! その名も!
「主任ケアマネージャークリッキー!」
みま~も発足当時、大田区内の某事業所 管理職で働いていたクリッキーは、まだ存在しない、私の頭の中にしかない 「みま~も」のイメージを聞き、すぐに上司に伝えてくれてどこよりも早く協賛事業所として名乗りを上げてくれたのでした。
この事業所が吸収合併等があり、一時大田区を離れていたクリッキーですが、 「地元大田区で働きたい!」という本人の希望もあり、めでたくわが包括支援センターに来てくれたのです。
わが包括支援センターも、ご多分に漏れず、全国に4000以上ある地域包括支援センターの1つです。1ヶ月の相談件数は700件を超える。ケアプラン作成件数は、委託も含め250件。
「目の前の業務をこなすのが精一杯」という思いと、「これでいいのか?」という思いの日々葛藤です。
その中で私たちはこの道を選びました。みま~もと歩む道を選んだのです。
正しい、正しくないなんてわかりません。でも、この道を選んだからこそ、うさ子が、あっこちゃんが、うちの職員たち全員が今ここにいるんです。
自分たちが思い描く「本来の地域包括センター」の姿に向かって、明るく、力強く、時に悩み、それでも前に進む。
こんなわが包括支援センター職員7名をマジマジと見つめ、こう思う・・・・。
「よくもまぁ、こんなメンバーが集まったもんだ・・・・」 と。
こうも思う・・・・、
「この人たちだからこそ、ここまで来れたんだ!」 と・・・・。
「はぁ~~~~~い!〇月〇日焼き肉食べ放題を予約したので空けといてくださぁ~~~い!仕事もこの日は早く切り上げてくださいよぉ~!」
おはなナースが突然みんなにこう宣言する。
そして数日後、一同揃って焼き肉屋さんへ!

飲み物が届き、おはなナースが私にこう告げる。
「それではセンター長!クリッキーに歓迎の言葉を!」
おはなナースの粋な計らいです!
「それではぁ! かんぱあぁぁぁぁ~~~~~~~~い!」
と乾杯したものの、クリッキーの歓迎ムードもどこへやら?

あとはひたすら 肉、肉、
肉、
肉 ! そして・・・、
肉 !
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肉をたらふく食べて、ご満悦のおはなナース・・・・・
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わが包括支援センター職員のみんな!これからもよろしくなっ!
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