『 食堂の様子を外から見ている男性がいてねぇ~、入りたそうだったから 「どうぞ!おいしいですよ!」 って声をかけたの。そうしたら、 「自分は通院に何ヶ所も行っていて忙しい!」 って言うわけよ。
「だったら、通院の帰りでもいいから気が向いたときに来て!」 って予定表を渡したの。
それでその男性は行ってしまったんだけど、少ししたらね、来てくれたのよ!「終わって時間があったから来てやった!」 って おいしそうに食べてくれてねぇ~、いろんな話してくれたわ!次も来てくれそうよ 』
6月からスタートしたみま~もの新事業!
『 元気かあさんのミマモリ食堂! 』
この食堂を運営していくのは、みま~もサポーターのお母さんたち!
みま~もを取り組んで7年その年月の中で、夫の介護のため、本人が認知症となって・・・など、様々な理由によりみま~もの取り組みに参加できなくなっている人たちがいる。
「 元気な頃につながったみま~もとの関係性を、家族の介護や自身の病気などで断ち切らせるわけにはいかない! 」 と、かつては一緒に活動していたみま~もサポーターの仲間たちが立ち上がったのです!!
「 いくつになっても、持病があっても、1人で外出できなくても、その人なりの社会参加の『 場 』 があることが大事! 」
これはみま~もを続けてきたみま~もサポーターの共通の思いなのです。
「孤立死をなくす!」のではなく、もっと前の段階で、孤立死につながる孤独な状況にさせない!!地域とのつながりを決してなくさせない!
そのためには、専門職だけではダメなんです。地域に暮す人たちだからこそ言えること、できることがある。同じ地域に暮すもの同士だからこそ、心を開くことができる。
そんな思いが、ミマモリ食堂の母さんたち一人ひとりにあって、この日のような出来事をみんなで喜び合える。
これが何よりうれしいこと・・・・・。
「元気かあさんのミマモリ食堂!」、も、オープンして2ヶ月。
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母さんたちも余裕ができてきたようでこの笑顔!
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役割分担もバッチリ!!
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この日は、ダイシン百貨店 塩ちゃんも休憩時間に食べにきてくれました!
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食べに来てくれた人たち一人ひとりに笑顔で話しかける母さんたち。
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この日は、私も母さんたちと一緒にお食事。
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桃を差し入れしたら、すぐに剥いてくれる母さん。
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いつまでもいたくなる、元気かあさんのミマモリ食堂!お越しをお待ちしていまぁ~~~~~す!
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