龍馬は初めて西郷と会った時の感想を、師の勝海舟に次のように語りました。
「西郷というやつは、わからぬやつでした。釣り鐘に例えると、小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く・・・。」
何かをともに行なう・・・。
人と人・・・。
相手の努力や価値を理解しようとしなければ、誰が、ともに歩もうなどと思うのでしょうか?
力を貸そうと思うのでしょうか?
力のある人であればあるほど、影響力のある人であればあるほど、自分の価値もわからず、「協力したい、あなたの影響力を借りたい!」などというものに、心動かされるものなどいない。
自分に対してのメリットや利益で、大きく自らを鳴らす釣り鐘もあるでしょう・・・。
しかし、こんな釣り鐘の音は、叩いた後の重みもなく、共鳴感も広がりもない。
安っぽい音を、カンカンと鳴らすだけ。周りの人にしてみれば、雑音でしかない。
誰の心も打つことはなく、すぐに忘れ去られていく。
言いたいことは、自分たちの利益や薄っぺらい名誉、何の根拠があるのかわからない自信などを腹に抱えたまま、大きな鐘を叩こうなどということはやめましょうということ。
どうしても前に進めたいことがあるのなら、まずは自分を見つめましょう。
客観的に、自分の限界を知りましょう。この過程がなければ、人の価値など見えては来ない。
自分にまっすぐに、自分の限界を知ることができれば、誰がいなければ、物事を前に進めることができないということが見えてくる。
協力を求めたい人の価値も、自然と見えてくるはず!そこで初めて、目の前の大きな鐘を叩きましょう!
このとき、鐘の音の広がりを、鐘の音の響きを、鐘の音の深さを、心から実感することができると思います。
釣り鐘の如く・・・・。
自らの目の前にあるこの鐘を、鳴らすのはあなたなのですから・・・。
大田区ホームページから、ケーブルテレビで放送された「高齢者見守りキーホルダー」登録開始のニュースが、動画にてご覧になれます。
取材場所は私たちの包括支援センター。地域の町会役員のSさんが協力!保健師うさ子も、初メディアデビューです!
こちらからどうぞ!
おはなナース作成の「みま~もくん!」は、現在、当包括支援センターに2体!
事務所に仲良く並んでいます。
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「今日はねぇ~、沢○さんが、おやつを持って散歩に連れて行ってくれるんだって!うれしいなぁ~」
Byみま~も
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私 : 「おやつは一つだけです!」
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「事務所を出て2分。この踏み切りを渡ると、ダイシン百貨店やカドヤ食品、そして、みま~も公園があるんだよ!」
Byみま~も
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この線路をまっすぐ行って、蒲田を通り過ぎて、多摩川を渡ると神奈川県川崎市!
Byみま~も
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「ダイシン百貨店が見えました!2年間の立替工事を終えて、グランドオープンまでもうすぐですね!
えっ!もう散歩終わり?!
沢○さん体力ないなぁ~。ちゃんと、みま~もステーションでやっている公園体操に参加しないと、体力が衰えていっちゃうよ!」
Byみま~も
私 :
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