大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2015.4.726年度の大仕事
  • 26年度、この1年間の中で何より大仕事で、なおかつ今しなければならなかったこと。
    それが、 「みま~もくん」商標登録手続き と、
    みま~もの専門職たちが生み出した 「キーホルダー事業」実用新案登録 です。
    そしてこのたび、2つの登録とも年度内に完了することができました。
    「高齢者見守りキーホルダー事業」は、みま~もの専門職が生み出した 「地域に暮す人たちに届ける安心」 のカタチです。
    みまもりとは、状態把握ではなく、地域とつながること をコンセプトに、65歳以上すべての方を対象に広がり、大田区では高齢者人口150,000人の中で登録者は現在25,000人を超えています。
    キーホルダー事業は、全国各地の自治体で導入され、広がりを見せていますが一方で、ただ「キーホルダー」を配付しておしまい!という単なるばら撒きに終わっている自治体も少なくない。
    改めて、私たち「みま~も」が生み出した「キーホルダー事業」の導入効果についてまとめた。
    ① 地域拠点の活用: 地域包括支援センターが登録申請窓口。
    ② 情報が常に最新であること。(誕生月更新)
    ③ 非デジタル端末: 端末自体は個人情報を持たない。 (コールセンターの電話番号と利用者IDのみ記載)
    ④ 閉じこもり予防・孤立化を防止: 利用者が実感する 「携帯していることへの安心感」
    ⑤ 元気高齢者から認知症による徘徊まで幅広い対応が可能: 長期にわたり、関わりが持続できる。
    ⑥ 費用対効果: キーホルダー、システム導入費。

    改めて効果を考えたとき、この「つながる」をコンセプトにした 「地域包括支援センターが窓口」 となり、 年1回情報の更新とともに包括支援センターにつながった「つながりの更新」 もしてもらうということが、とても重要な意味を持っているのです。
    この 「更新」 という仕組みを大事に広げていってもらいたいという思いを込めて、今回の実用新案登録に踏み切りました。
    専門職たちが描いた 「地域に暮す安心のカタチ」 を、単に「見守り」システムというものだけに留まらぬよう、広がっていくことを願って・・・・・・。
    「キーホルダーシステム 実用新案登録」の報告のため、みま~も代表 中村さんと副代表 片山さんと一緒に行ってきました!
    大田区では今年度よりキーホルダ-事業の24時間化をスタートさせます。
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    平成24年度、キーホルダー事業が大田区のサービスとなったときに高齢福祉課にいたU係長にも実用新案登録について報告!とても喜んでくれました。
    今でもみま~もの近況をブログを通して見てくれているそうです。ありがとうございます!
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    「みま~も」の商標登録も完了!「Rマークみま~も!」よろしくね!!
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    270405みま~もくん01
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    270405みま~もペア

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