「来年になったらぜひ飲みましょう
久しぶりに沢○さんの熱い話しが聞きたいです! 」
横浜で仕事をしていた時に、ともに働いていたKさんからメールが届きました。
明るく、頼りがいがあり、裏表のないKさん・・・。私より年下でしたが、自分よりもしっかりとした自分の考えを持っていました。
私が大田区に戻って5年・・・。Kさんもその間に一緒に働いていた社会福祉法人を辞め、しばらく世界をまわり、様々な人と出逢い、その出逢いを写真に収めてきたそうです。
写真を出展していると連絡をいただき、東京にKさんの写真を見に行きましたが、すばらしい写真でした。そこに写っていた子どもの表情を今でも忘れられません。
仕事を辞め、世界中でいろんな人たちと、写真が物語るような出逢いを経験してきたことは、写真を見て容易に判断できました。
今、Kさんは、グループホームで利用者と向き合い仕事をしているそうです。しかも、そのグループホームには、やはり横浜で仕事をしていた時に隣りにいた事務員のHさんが、一緒に働いているそうです
当時パソコンが苦手だった私に、懇切ていねいに教えてくれた大恩人です。努力家で、誰に対しても心からやさしく接するHさんでした。介護職へ転身・・・、ぴったり!天職ですね
私も、Kさんも、Hさんも、月日は同じように私たちに5年を歩ませました。一人ひとり、いろいろな経験をしながら、夢を追い、時には挫折も経験したのでしょう・・・。だから、今の道をしっかり歩んでいるんですね。
そろそろ、みなさんと、この5年間を振り返って、ゆっくり話しができるかもしれません。皆さんの歩んできた話しを聞くことで、また自分自身を奮い立たせることができるかもしれません。
友とはそういうものなのでしょうか?
いつも会わなくてもいい、だってあいつのことだから何かあれば連絡が来るだろう・・・。連絡が来ないのはがんばっている証し・・・。
でも、ときには会って、こいつの語りを聞きたくなる、歩みを聞きたくなる・・・。だって、少なくとも、こいつと一緒に、一時期を手を取り合って、力を合わせて、人生という同じ舞台を歩んできたのだから・・・。
私の熱い話し(?)を聞きたいというKさん。そんな私の話しに、さらに輪をかけて熱く語るKさんが今から目に浮かびます。再会を心待ちにしていますね!!