大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

文字サイズ:
2010.11.12実習生!?
  •  今日、とある大学の社会福祉士養成通信過程の担当者から連絡が入った・・・・。話を聞くと、実習受け入れについての依頼でした。
     当包括支援センターでは、社会福祉士の実習生を毎年受け入れてきている。社会福祉士の実習は、24日間という長きにわたる。
     今年度は、さまざまな取り組みを行っていることもあり、じつは、いくつかの学校からの依頼をことわっていました。
     今回の依頼も、断わるつもりで話を聞いていたんですが、この学校からの依頼は初めてだったため、なぜうちに依頼をしてきたのかをたずねてみたんです。
     すると、この学生が、うちの包括支援センターでの実習を強く希望しているという話しでした。
     連絡をくれた担当者の方も、
     「当校でも、今までお宅へ実習生をお願いしたことがないのですが・・・、とにかく本人の強い希望がありまして・・・・・???自宅の近くにも包括支援センターはあると思うのですが、なぜか、遠く離れたお宅を指名なんです・・・・   。」
     「まぁ、そういうわけなんですが、受けていただけますでしょうか・・・」
     誰か知り合いかと思い、名前をたずねたのですが、実習受け入れが正式に決まるまでは名前を伝えられないとのこと。
     とはいえ、どんな理由であろうと、うちをわざわざ指名してまで希望している実習生を、断わるわけにはいかない!!実習生を受け入れることにしました・・・。
     その日、一本のメールが届きました。
     「来年度の実習受入についてお引き受けいただき本当に有難うございます!・・・・・・・・・・・」
     今年の9月、日本社会福祉士会で開催した、『 2010年度 地域包括支援センター社会福祉士 全国実践研究集会~ 地域包括ケアにおける地域包括支援センターの役割 ~ 』に、シンポジストとして参加しましたが、そのときに聴講していたYさんだったんです 
     「知らないでことわらなくてよかった・・・・ 」
     ということで・・・・・、 「実習生さん!いらっしゃぁ~い!」
     わが包括支援センターの職員たちとぜひ語り合ってみてください!みま~もの取り組みにぜひ参加しましょう!昼は、訪問リハビリの理学療法士、「リハコック」お手製の料理を堪能してみてください!
     ダイシン百貨店の大食堂名物「ナポリタン」  も、食べに行きましょうか!
     みま~もレストランもじかに味わってください。そして何より、
     当事務所が、地域に暮らす人たちにとって、この地域で働く専門職たちにとって、どんな場であるか・・・・。
     何気ない日常の中で感じてみてください。それでは・・・Yさん、再会を楽しみにしてますね!! 
     
    9月4日に開催された日本社会福祉士会『 2010年度 地域包括支援センター社会福祉士 全国実践研究集会
    ~ 地域包括ケアにおける地域包括支援センターの役割 ~ 』については、こちらのブログ記事をご覧ください。
     
    IMG_1775.jpg
    IMG_1777.jpg
    IMG_1778.jpg

    事業所: 未分類

    カテゴリー:タグ:
    Pocket
    LINEで送る

    コメントを残す

    CAPTCHA