杉並区主催の「たすけあいネットワーク全体連絡会」で
地域づくりについて話しをしてくることになりました。
私たちの地域で取り組んでいる「大田北高齢者見守りネットワーク」の活動や取り組みについて、話してくる予定です。
昨日資料をやっとこさ仕上げ、杉並区に郵送しておきました。今週は資料作りに追われた一週間でした
昨年夏の渋谷区の勉強会で話した時には、包括職員が対象でしたが、今回は杉並区として取り組んでいる見守りネットワークにボランティアとして協力している
「安心協力員」という地域住民の方々。
人前で話すことは、いつになっても気が重いことですが、今回は地域のネットワークづくりに実際関わっている皆さんと、交流ができるということが楽しみでもあります。
どんな想いで安心協力員に登録したのか?実際に関わっていて感じることは?そして関わる中で何を思うのか?
私が話しに行くというよりは、協力員の皆さんのあふれる想いに耳を傾けたい気持ちでいっぱいです。なぜならそこに、都市部で築いていくネットワークの財産が、宝が、ヒントが山のように詰まっているはずだからです。
ネットワークに関わる人たちの思いや、きっかけは一人ひとり違います。
だけれども、今、この時代に、人と人とのつながりが必要だと感じ、大切だと思い、そして人に関わる、手をさしのべるという行動の中に、自分自身の価値を見出す・・・、というようなものが、このような活動の土台になるような気がしてなりません。
今回の杉並区の講座が、私がみなさんに伝えることだけでなく、自分自身に何かをつかませてくれる、そんな気がしています。
杉並区 「ひとり暮らし高齢者を地域で見守るために たすけあいネットワーク(地域の目)全体連絡会」詳細はこちらをクリックしてください。