大田区発の地域包括ケアシステム-おおた地域見守りネットワーク(みま~も)

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2009.1.24地域と医療の連携を探る
  •  「大田北高齢者見守りネットワーク」の活動を通して、地域にある病院との連携構築を進めています。
     今年になり、当医療法人以外の2病院に、協力を依頼。2病院とも感触は良好です。
     先日、そのうちの一つの病院院長、地域連携部長と話し合いを持ちました。
     今後、療養病床の再編により、医療依存度の高いうちに在宅へ戻らざるを得ない人たちが今後増えていきます。
     また、在宅に戻れない方は、住みなれた地域を離れ、遠く地方の施設への選択をせざるを得ない方も出てくるでしょう。
     今回お話しした院長は、「医療が必要で、在宅に戻る高齢者たちが増えても、その自宅には自分一人・・・、という状況。何かあってもすぐに駆けつけてくれるという安心がなければならない。その意味では専門職が連携しあうことは大きな意味がありますね」
    と、この「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」の趣旨に賛同し、病院ぐるみで協力してくれることとなりました。
     今後は協賛病院として、当医療法人同様関わっていきます。
     病院、医師会等、医療機関の中での連携に関しては、どの医療機関も必要性を感じ、検討を重ねています。
     しかし、地域にあるあらゆる社会資源、介護保険サービス機関と、医療機関との地域連携については、まだまだ話し合う土台づくりもできていないというのが現状です。
     「住み慣れた地域で安心して暮らしてたい・・・」という、地域住民にとっては当然の思いに立って、各医療機関との連携構築を進めていきたいと思います。 
     
     
    杉並区「たすけあいネットワーク全体連絡会」講演資料を載せました。詳細はこちらをご覧下さい。容量の関係上、資料の一部のみ公開しています。
    先日、世田谷のボロ市に行ってきました!!思わず「懐かしい!」と、買ってしまう衝動に駆られるものばかりです・・・。今回だけでは紹介しきれない品揃えですので、次回のブログでもご紹介しますね。
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